農薬

農薬混入事件も無事解決しましたが、見方を変えれば農薬の適正範囲を超えた数値が検出されれば、ここまで大問題に発展するんだということですね。
おそらく調査は工場内だけではなく、使用されている具材などの生産ルートまで疑いをかけられ調査されたことでしょう。
夏秋イチゴの生産地を目指している浦河町、共同選果・共同出荷体制が整えられ年々新規就農希望者も増えている今だからこそ注意し再確認しなければね。
問題がおこれば個人の問題だけではなく、共同出荷者全員に迷惑がかかるのだから。
それを肝に銘じて…。

我が家に研修に来ている5名の研修生には、このようなことを踏まえ農薬の投入を実践。
「このくらいはいいだろう」という考えはもたないでね。
今後、浦河のイチゴ生産を担っていく若い力なのだから生産する「責任」をいつまでも忘れずに!